鑑賞記

洗濯した時に使うのは乾燥機

波よ聞いてくれ 1巻

Kindleマンガ無料ランキングにランクインしていたので購入。
表紙絵とタイトルから、サーフィンマンガかと思ったんだけど、全然違った。

舞台は北海道サッポロ。主人公の鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。激高したミナレはラジオ局に突撃するも、ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶハメに。この縁でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、個性あふれる面々の人生が激しく動き出す。まさに、波よ聞いてくれ、なのだ!

最近、Kindleマンガで無料で入手できるのは、割とすぐにポチポチしちゃうので、全然Amazonの内容紹介読んでなかった。

漫画って、非日常な世界が舞台になっている作品が多いけど、これは日常感が溢れてるなぁという印象。
ラジオが一番のテーマだけど、主人公が20代のスープカレー屋の女性店員で、ちょっと口が悪くて、失恋もしてて、まぁ普通の女性。
なんだけど、ストーリーの作り方が見事というか、読みやすい。コマ割りとかも上手くて、とても漫画を描き慣れているという感じがした。
…と思って著者を調べたら、「無限の住人」という作品を20年連載していたらしい。なるほど、納得。

僕がリアルに住んでる札幌が舞台というのもあり、勝手に親近感も湧いてる。これはぜひ続刊読みたい。
そのうち、ドラマ化の話が出てきそうな作品です。